2024年03月23日

自分の生活は返って

全ての人が納得して丸く収まることなどない。
にしても、、、
オリンピック違約金?
こんなコロナ事態が起きるとは世界中の誰もが想像できなかった英國租屋
コロナ渦に自国で開催したくないというのは、契約違反なのか?
人道的にはどうなのか?
開催によるコロナ拡大の対策費は?

ソフトバンクの孫さんも反対を表明している。
政治家は反対と言えない縛りがあるのだろうか。
頼りにしていた小池都知事でさえ、安心安全の開催に向けて全力で頑張ります、などと淡々と同じ言葉を繰り返す。
あれだけステイホームを都民に訴えていた人が。
コロナのための犠牲なら仕方ないにしても、コロナ渦オリンピックのために犠牲を強いられている裝修後清潔
怒り心頭である。
国民の声を政治や政策に反映させるのが政府や政治家ではないのか。
誰のためのオリンピックなのか?
誰が決めるのか?

国民への説明は、開催を前提とした、「安全安心の開催を、、、」と機械的に言うだけ。
反対意見に対する説明は無し。
政治には全く無知無関心なわたしだが、今回ばかりは、反対を唱える野党の声は、身体と心に染み渡る。

感情論だけでなく、開催するメリットとデメリットを数値、データ実数、経済指数、予想指数、医療を含め予想社会図をきちんと理論的に納得できるように示してくれたらまだしも、開催までに2ヶ月を切るこの秒読み段階では不可能。
押し切るか、断念するかが舵取りの重要な判断であるが、いずれにせよ叩かれるのは目に見えている。
歴史を振り返り、どう評価されるか、であるが、歴史のそのリアルタイムの当事者、国民にとっては、後に評価なり、社会的意義なりを説かれても自分の生活は返ってこない。
50年後に国に補償や謝罪されている様々な国家的被害者の皆さんは大勢いて、彼らの失われた人生は戻って来ない戶外證婚場地、、、。
当時の責任者はこの世にいないことが多い。

「責任者、出てこい!」
と、肩をいからせ揺らしながら発する、昭和のぼやき漫才、人生幸朗さんのギャグは、なかなかのものである。  


Posted by lhoyi at 14:29Comments(0)